5. ベース形状のメニュー

図12の➁のアイコンの役割についてですが、上で確認した12種類のテンプレートをベースにさらに形状の変化を付けることができます。

図12
図12 © 2015Autodesk, Inc. Reproduced with permission. All rights reserved.

図13
図13 © 2015Autodesk, Inc. Reproduced with permission. All rights reserved.

選択肢は、図13の通りで、全部で30種類以上あります。図14の黄色枠部分の矢印をクリックすると表示されていない形状も表示されます。

図14
図14 © 2015Autodesk, Inc. Reproduced with permission. All rights reserved.

いくつか、例として選択してみます。
図15~図16は、Templates(テンプレート)に、Vase(花瓶形状)、Candle Stick(ロウソク立て)、Ring(指輪)を選択し、次に、各図の赤枠部分の形状を選択しました。これ以外のパラメータの調整はしていません(デフォルト設定)。各図の通り、三つの形状が出来上がっていますが、同じTemplates(を使っていても、下で、どの形状を選択するかによって、形状が変わります。
さて、これらの形状ですが、いずれの形状も3DCAD等でゼロからおこすと時間がかかりそうな形状ですが、このソフトウェアでは自動で作ってくれて非常に便利です。但し、3Dプリンターを使用している人ならすぐに分かるかと思いますが、低価格帯の3Dプリンターでこれらを出力する場合、必ずしも簡単ではない形状も多いです。図15の一番左のものは、簡単に出来そうですが、真ん中と右のものはサポート材の影響をどれくらい受けるかですが、綺麗に作るのは難しいかもしれません。通常の方法でサポート材を生成するとすべての格子状の部分にサポートが生成されるはずですから、ブレークアウェイ式だと後処理がかなり大変なことになりそうです。水溶性サポートを使うかサポートなしで作るか、部分的サポート材を生成させるか、どうするか、検討が必要ですね。

図15
図15 © 2015Autodesk, Inc. Reproduced with permission. All rights reserved.

図16
図16 © 2015Autodesk, Inc. Reproduced with permission. All rights reserved.

図17
図17 © 2015Autodesk, Inc. Reproduced with permission. All rights reserved.

さて、最後は、図18の➂のメニューになります。調整できるパラメーターが色々ありますので、これらについて確認しましょう。

図18
図18 © 2015Autodesk, Inc. Reproduced with permission. All rights reserved.