6. Shape Type(Prism)

Shape Typeには、図19(左側と右側)のように、大きく二つあります。メニューの表示の切り替えは、図19の上部の赤枠部分(各赤枠部分にマウスカーソルを合わせると左側には、Prism、右側には、Revolveと表示されます)を選択することが切り替えることができます。ここでは、Prism側のパラメータのみ紹介し、Revolve側は割愛します。
では、図19の左側(Prism)の方を見ていきましょう。

図19
図19 © 2015Autodesk, Inc. Reproduced with permission. All rights reserved.

図19の左側部分のメニューですが、細かいパラメータがたくさんありますが、メニューを折りたたむ(▲のマークをクリック)とStandard ControlsとAdvanced Controlsの二つのメニューから構成されています。まずは、Standard Controlsからいきましょう。

図20
図20 © 2015Autodesk, Inc. Reproduced with permission. All rights reserved.





6-1-1: Standard Controls

PrismのStandard Controlsには、一番上にある#SegmentsというパラメータからColorというパラメータまで全部で13個あります。順にみていきましょう。

図21
図21 © 2015Autodesk, Inc. Reproduced with permission. All rights reserved.





6-1-1. #Segments

#Segmentsですが、まず、Segmentは、セグメントですが、Segmentの前にある#は、number(数)という意味です。よって、ここでは、セグメントの数という意味です。さて、ここでいうセグメントの意味するところですが、図22でいうところの横の層の数になります。図22は、TemplateにVase(花瓶)を選択し、他の設定はデフォルトのままです。Vaseの層がグラデーションになっているのが分かりますが、この数のことをここでは、#Segmentとしています。なお、Segmentの値は、2が最小値となっており、この場合、層の数が1つになります。よって、例えば、Segmentの値を10にすると層の数は、9個(10-1=9)になります。というわけで、図22の例だと、#Segmentが16になっていますから、層の数は15ということになります。

図22
図22 © 2015Autodesk, Inc. Reproduced with permission. All rights reserved.

さて、この#Segementの数値を大きくすればするほど、形状の層の数が多くなり、それだけ滑らかな形状が作られることになります。逆に減らせば減らすほど、角ばった形に形状にすることができます。図23は、TemplateをVaseに設定し、Segmentの値を40(左)と4(右)にそれぞれ設定したものです。Segmentの値が大きい左側の方が花瓶の形状がより滑らかになっていることが分かります。

図23
図23 © 2015Autodesk, Inc. Reproduced with permission. All rights reserved.





6-1-2. #Sides

#Sidesですが、#の意味は、さきほど同様、数という意味です。Sidesですが、さきほどのSegmentは、横の層の数でしたが、このSidesは、縦の層になります。よって、#Sidesは、縦の層(図24赤矢印)の数ということになります。但し、このSidesの層は、数字イコール層の数ですので、さきほどのSegmentのところと少しだけ異なります。4と入力、あるいは、バーを動かせば、4面になります。図24のデフォルト設定では、24になっているので、24の縦の層があります。

図24
図24 © 2015Autodesk, Inc. Reproduced with permission. All rights reserved.

図25は、TemplateをVaseに設定し、Sidesの値を左側が40、右側を4にしたものです。左側の方が縦の層が多くなっているのが分かります。

図25
図25 © 2015Autodesk, Inc. Reproduced with permission. All rights reserved.





6-1-3. Base Size

Base Sizeは、モデルの大きさを変更できるパラメータですが、この値を調整することで、Width(幅)とDepth(奥行)の値を変えることができます。Height(高さ)方向へは基本的に影響しません。Width(幅)とDepth(奥行)の値の確認は、画面上のメニュー「Download Model」で確認できます。また、このパラメーターの値を例えば、5から10に変更した時に、WidthとDepthの値が2倍の大きさになるわけではないようですので、あくまでこの値の大小によって大きさが大小すると理解しておくとよいでしょう。
図26はTemplateをVaseに設定し、Base Sizeを5(左)と10(右)にしたものです。

図26
図26 © 2015Autodesk, Inc. Reproduced with permission. All rights reserved.