6-1-4. Height

Heightは、高さですが、このパラメータを調整することでモデルの高さを調整することができます。Base Sizeと同様パラメータの値自体に大きさの絶対値があるわけではないので、値を大きくすると大きくなるという理解でよいかと思います。パラメータ調整後の大きさの確認は、画面の上にあるメニュー「Download Model」で確認できます。
図27は、TemplateをVaseに設定後、Heightの値を10(左)と20(右)に設定した時のものです。

図27
図27 © 2015Autodesk, Inc. Reproduced with permission. All rights reserved.





6-1-5. Thickness

Thicknessは、厚みという意味です。このパラメータを大きくするとモデルの厚みが大きくなります。図28は、TemplateにRingを選択し、Thickness(厚み)の値を1、2に設定したものです。値が大きくなると厚みも増します。

図28
図28 © 2015Autodesk, Inc. Reproduced with permission. All rights reserved.





6-1-6. Taper

Taper(テーパー)ですが、あえて日本語にしないでテーパーと呼ぶのが一般的ですが、形状が先細りしていくことを意味します。これに対して、逆テーパーという言葉もあります。
さて、このTaperの値を調整することで、形状に勾配を付けることができます。図29は、TemplateでVaseを選択後、Taperの値を調整する前と後を比較したものです。左側が何も調整していないデフォルトの状態で、右側がTaperの値を2に設定したものです。なお、Taperの値を小さい値にしていくほど、または、大きなマイナスの値にしていくほどと先細りした形状になります。

図29
図29 © 2015Autodesk, Inc. Reproduced with permission. All rights reserved.





6-1-7. Twist

Twistは、ねじる、という意味です。このパラメータは、0から360までの値を取ることができます。つまり、ねじりの角度になります。0を入力すると全くねじっていない状態で、360では、360度ねじった形になります。図30は、TemplateにVaseを選択し、Twistのパラメータをそれぞれ、0(左)と360(右)に設定したものです。0では、全くねじれていませんが、360では、360度ねじった形になっています。なお、ねじる際は、底面を固定し、上面部分を回転させることでねじれるが生まれる仕様になっています。

図30
図30 © 2015Autodesk, Inc. Reproduced with permission. All rights reserved.





6-1-8. Wave Frequency

Wave Frequencyですが、Waveは、波、Frequencyは、頻度という意味ですので、Wave Frequencyで波の数ということになります。図31は、TemplateからVaseを選択後、Wave Frequencyの値をそれぞれ、0(左)と3(右)にしたものです(他のパラメータは、デフォルト値)。0に設定した左側では、波うっていませんが、3に設定した右側では、波(Wave)が三つあるのが分かります。ちなみに、このパラメータは、小数点の値も取ることができるので、例えば、3.5という値にすると3のWaveプラス0.5のWave(4つ目の波が途中で終わる)という形になります。なお、このパラメータでの波は、横向けの波の調整で、縦向けの波の調整は、Advanced ControlsのWave1 Frequency、上面部分の波の調整は、Advanced ControlsのWave2 Frequencyになります。

図31
図31 © 2015Autodesk, Inc. Reproduced with permission. All rights reserved.





6-1-9. Wave Amplitude

Wave Amplitudeですが、このパラメータは、先にみたWave Frequencyと関連しています。Wave Frequencyでは、波の数を設定しましたが、このWave Amplitudeでは、各波の大きさを設定することができます。Amplitudeとは大きさ、という意味です。波といっても、大きい波から小さい波までありますので、その波の大きさを調整するわけです。ですので、当然ですが、仮にWave Frequencyで0と設定し、波がない状態の場合、このWave Amplitudeの値を変更しても形状に変化はありません。
図32は、TemplateにVaseを選択後、Wave Frequencyを2に設定し、Wave Amplitudeの値だけ、1(左)と3(右)に設定したものですが、波の大きさに差が見られます。

図32
図32 © 2015Autodesk, Inc. Reproduced with permission. All rights reserved.